会社アカン報

ビジネスに、投資に、就職に、およそ日本の会社を知るには欠かせない情報ハンドブック「会社アカン報」。 マネー全般(株式・FX・不動産など)の”アカン”やつ紹介します。業界記者らが独自取材でアカン銘柄を先読み。

    2016年05月

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     個人投資家が少ない手元資金で多額の外貨を売買できる外国為替証拠金(FX)取引が活況だ。
    2015年度の取引金額は初めて5000兆円を超え、4年連続で過去最高を更新した。円相場の変動が大きくなり、為替差益をねらう「ミセス・ワタナベ」が取引を増やしている。

     ただ、年初からの円高の流れに乗りきれず損失を抱えた個人も多いとみられる。今後も円高を見込んだ取引が増える可能性があり、リスク管理も課題になる。
    http://www.nikkei.com/article/DGXKZO02013070W6A500C1EE8000/ 

    渡辺美奈代
     
      

    色々教えるよー

    まず都会の墓、値段が異常に高すぎる。
    こっちと同じ石を同じ量使ったとしても値段が倍以上違う

    墓石
     
      

     ある夫婦が海辺を歩いている時にたまたま見つけた、強烈な匂いの「石」に、実は5万ポンド(約800万円)の価値があったという珍しい事態が起こりました。 

     ゲイリー・ウィリアム氏とアンジェラ・ウィリアム氏はイギリス北西部に位置するランカシャー州のミドルトン海岸を散歩している時に、腐った魚のような強烈なにおいをかぎ、石のような見た目の奇妙な物体を見つけたとのこと。2人は香水の原料であり、非常に高価なマッコウクジラの排泄物「龍涎香」についての話を読んだことがあったため、この巨大な塊を新聞紙で包んで家に持ち帰りました。

     龍涎香はマッコウクジラの腸内に発生する結石。なぜマッコウクジラが結石を作り出し排出するのか、詳しい理由は現在でも不明ですが、消化できなかったエサを消化分泌物によって結石化させることで体を守っているのだとも考えられています。排泄されて間もない龍涎香は腐った魚のような匂いなのですが、水よりも比重が軽いために長期にわたって海上を漂流している間にジャコウのようなよい香りに熟していくそうです。発見時の龍涎香のことをウィリアム氏は「イカと農場の肥やしが混ざったような独特の悪臭を放っていて、見た目は固いゴム製のボール、手触りはワックスやろうそくのようでした。触るとワックスのようなものが指につきました」と語っています。

     ウィリアム夫妻が持ち帰った塊を量りで調べたところ、重さは1.57kg。2013年にもランカシャー州で2.7kgの龍涎香が見つかっており、その時の価格は12万ポンド(約1900万円)にも上ったとのこと。夫婦はバイヤーと価格を交渉中で、「もしこの龍涎香が価値のあるものだったら、長年夢見てきたトレーラーハウスを買いたい」と語っています。

     なお、龍涎香は2012年にイギリスの少年が4万ポンド(約500万円)ほどの価値があるものを、男性2人組が50万ポンド(約6700万円)相当の価値のものを発見しています。
    http://gigazine.net/news/20160430-whale-vomit/ 

    ゲイリー・ウィリアム氏
    龍涎香

      

     財務省が作った、「財務大臣になって財政改革をし、2020年までに日本を黒字化するゲーム」が公開された。あくまでゲームのため実際の内容とは異なる部分があるらしいが、国の収支を健全化させるためにはどうすればいいのかきっと目安になるはず! 


    ■実際に体験してみた

     よーしパパも財務大臣になって、お国のためにがんばるぞい! と意気込み、ゲームスタート! まずはコストを削減しても日本国民に影響がなさそうな「経済協力」からコストダウンを図る。「途上国に援助を行うのは、経済大国としての義務だよ」とか言っているバカチンがいるが、まずは日本国民を救うのが優先である。支援額を30%カットすることにした。

    ■大赤字になってしまった

     次はどこを削ろうか...と思って探すも、削ったら国民の負担が上がりまくったり国防がヤバくなるところしかねえええええっ! というどうしようもない状態に。仕方がないのでなるべく税金を上げなかったり防衛費も維持したりしていると...なんと40兆円も赤字を出すという結果に(苦笑)。

     しかも日本終了な感じのイラストまで表示され、今世紀最大のクソ財務大臣になってしまった。ちょっと優しすぎたのだろうか...?

    ■心を鬼にしてみた

     く、くそおおおおっ! これは日本国民として、絶対に黒字化させねばならない! 心を鬼にして、次は国民に鞭打つ政策をしまくって黒字化させてみることにした。まずは社会保障の予算-30%! 国民が老後に病気になったり生活苦で死にそうになっても知らん! 日本は自己責任社会なのだ!

     お次は税制改革! いまよりも30%税収が増えるよう、国民から搾取しまくるぞい! ケツの毛までむしりとってやるのじゃ!

    ■大増税したら黒字に

     そんな感じで超増税と社会保障予算をカットすると、なんとそれだけで黒字化達成してしまったのだ。こ、こんなのアリ!? というか、その他の割合が少なすぎてこのふたつを実行しない限り、ほぼ黒字はムリなことに気づいた。これは財務省が「増税して社会保障予算減らさないと黒字になんねーから! お前ら一般国民の生活が多少苦しくなってもお国のために頑張ってくれよな!」と、ゲームを通して言っているのか? と思ってしまうぐらい日本の未来に絶望してしまう、地獄のような結果であった。
    http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160427/Sirabee_114499.html 
     
    日本を黒字化するゲーム
    日本を黒字化するゲーム
     
      

     警視庁の警察官による交通違反取り締まりに抗議したところ、容疑を捏造(ねつぞう)され不当に逮捕・勾留されたとして、東京都新宿区の飲食店経営、二本松進さん(67)が都などに計約900万円の賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。松村徹裁判長は「逮捕・勾留は違法捜査だった」と認定し、都に240万円の支払いを命じた。 

     判決などによると、二本松さんは平成19年、妻の運転する車で食材仕入れのために築地市場を訪れ、駐車禁止エリアに約20秒間駐車。警視庁築地署の女性警察官2人が取り締まりを行おうとした。二本松さんが「車内には妻がおり、すぐ発車できる。他にも放置車両がたくさんある」と抗議すると、女性警察官は「暴行を受けた」と無線で応援を呼び、二本松さんは公務執行妨害の現行犯で逮捕。その後、公務執行妨害と傷害の容疑で19日間勾留され、最終的に不起訴(起訴猶予)となった。

     松村裁判長は「暴行を受けたとする警察官の供述には変遷や齟齬がある。目撃者4人も『暴行はなかった』と証言している。暴行があったと認定できない」とし、「逮捕や勾留は違法だった」とした。

     判決後に東京都内で会見した二本松さんは「反論された女性警察官はかっとして、暴行をでっちあげたのだと思う。小さい事件だが、証拠を捏造してでもメンツを守ろうとする捜査当局の姿勢が現れた事件だ。公務員は適切に業務を果たしてほしい」と話した。
    http://www.sankei.com/affairs/news/160318/afr1603180030-n1.html

    築地市場

      

     小田急電鉄は4月28日、東北沢~和泉多摩川間の複々線化による輸送改善効果を発表。ピーク時間帯の所要時間で、町田~新宿が10分短縮するとした。 

     複々線の完成で、「平日ピーク1時間当たりの運行本数が現行27から36へ増発」、「混雑率が現在の189%から、車内で新聞や雑誌を楽な姿勢で読むことができる160%程度へ、大幅に改善」、「平日ピーク時間帯の所要時間が短縮」する見込み。「小田急線は混んでいると」いうイメージを払拭するという。

     主な駅から新宿までの所要時間の変化は、新百合ヶ丘が6分(34分→28分)、町田が10分(48分→38分)、小田急多摩センターが5分(45分→40分)、海老名が9分(60分→51分)、大和が8分(61分→53分)、それぞれ短縮する。複々線化は現在、世田谷代田~和泉多摩川(8.8キロ)が完成し、複々線による運転中。残る東北沢~世田谷代田間(1.6キロ)は2017年度に完成し、下北沢駅舎が完成する2018年度の事業完了を目指している。ダイヤ改正は2018年3月の予定。
    http://machida.keizai.biz/headline/2186/ 

    小田急線

      

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