会社アカン報

ビジネスに、投資に、就職に、およそ日本の会社を知るには欠かせない情報ハンドブック「会社アカン報」。 マネー全般(株式・FX・不動産など)の”アカン”やつ紹介します。業界記者らが独自取材でアカン銘柄を先読み。

    2016年03月

    日本にいると配当に20.294%も税金がかかる。毎年金融資産の 
    配当を5000万受け取っている人は、税引きで、3985万円しか
    うけとれない。これがシンガポールだと、5000万まるまるうけと
    れる。この差額がもったいないと思う人で、将来の相続税のことも考
    えてしまうひとで、かつ、英語に不自由しない人なら移住を考えるか
    な。ただ、生活・食事・文化のレベルは日本はかなりいい。景色がい
    いし、電車で安全に旅行できる。友達付き合いも気心が知れていていい。
    おれは、将来、日本が世界で優位にたっている2分野(医療、安全)
    が怪しくなってきたら、移住をしようと思う。
    他の人の意見を知りたい。

    海外生活

      

    月収で40万超えちゃった
    仕事楽しすぎ

    老人

      

     京浜急行電鉄(京急)は3月16日、三崎口~油壺間(神奈川県三浦市)2.1kmの久里浜線延伸事業と三浦市三戸・小網代地区の土地区画整理事業などによる大規模宅地開発事業の凍結を取締役会で決定した。久里浜線は現在の横須賀市と三浦市三崎地区を結ぶ路線として順次延伸され、1966年7月までに堀ノ内~三浦海岸間が開業。1970年7月には油壺~三崎間の計画を中止し、以後は油壺駅までの延伸を目指して工事が進められた。 

     その後、1975年4月に現在の終点となる三崎口駅まで開業したが、残る三崎口~油壺間の計画は実質中断。京急は2005年10月に同区間の事業廃止を届け出たが、この時点では沿線の土地区画整理事業の進展に合わせて鉄道事業の許可を再び申請するとし、計画自体は維持していた。

     京急は今回、三浦半島の人口減少や地価の下落などを踏まえ、延伸事業や宅地開発事業を凍結したとしている。これに伴い京急は、2016年3月期の業績予想を修正。棚卸資産の評価損など約150億円を売上原価、減損損失約30億円を特別損失として計上し、連結ベースでは従来予想の130億円の黒字から一転して40億円の赤字とした。
    http://response.jp/article/2016/03/17/271710.html 

    三崎口駅

      

     合同会社コノハズクは3月10日、ハウジングからヘッドバンドまで木で構成するヘッドフォン「Konohazuk H3」の先行予約受付を開始した。国内クラウドファンディングの「Kibidango【きびだんご】」で予約できる。 

     Konohazuk H3は、素材に岩手県産のブナ材を使用し、ハウジングは無垢材から切削、 ヘッドバンドは成型合板技術を採用している。音質設計には、国内ヘッドフォンを設計してきたベテランエンジニアを起用し、木の鳴りを楽しめるチューニングがなされているという。

     通常価格は3万4800円だが、早期割引として30%~40%引きで販売。一般発売は2016年冬を予定しているが、予約購入に限り7月から8月に発送する。クラウドファンディングのKibidango【きびだんご】では、支援額に応じた5つのパッケージを用意し、価格は2万円から。
    http://ascii.jp/elem/000/001/132/1132255/?mail 

    Konohazuk H3
    Konohazuk H3

      

     元執行役員(57)の着服による被害額は6億円を超えています。調査委員会の報告書によりますと、福山通運の元執行役員は子会社の役員をしていた2009年から去年3月までの間、下請け業者に運送費を水増し請求させていたということです。 

     元執行役員は差額を着服し、都内の高級クラブに出入りしていたほか、外車のリースや高級スーツの購入など、月に500万円以上を使い込んでいました。福山通運は、元執行役員を刑事告訴する方針です。
    http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000070479.html 

    福山通運
     
      

     起業や独立に興味はあるものの、まだ自信がなかったり、リスクが頭をかすめてしまったりして、「一歩を踏み出せない」という人は少なくないだろう。だが、いきなり起業や独立をしなくても、実質的にそれと同じくらいの経験を積み、自分のスキルや能力を開発するための方法はある。それは「企業のナンバー2になる」というもの。ナンバー2になることで社長の近くで経営を学び、時には社長に代わって経営判断から末端の業務指示までを行うことができる。つまり独立・起業の予行練習ができるわけだ。
     
     しかし、中には「学ぶべきところがない社長」、「一緒にいてはいけない社長」もいることは、働いている人であれば重々承知だろう。『No.2という働き方』(日本経済新聞出版社刊)によると、次の4タイプは一刻も早く縁を切るべき「ダメ社長」なのだという。

    (1)人の意見をまったく聞かない
     誰に何を言われても、まず「いいことを言うね」と返せるかどうかが、トップの「器」を見極める一つの方法だと、本書の著者、細島誠彦さんは語る。これは周りの意見を無節操に聞きいれるということではなく、ひとまず意見を聞いた上で、自分の考えと照らしあわせて、最終的な決断をできるかどうかという話だ。

     たとえば、入社したばかりで事業にについて右も左も分からない新入社員が、たまたま本質を突くことを言ったとして、「新入社員が何を生意気なことを」と端から聞く耳を持たないような社長とは縁を切ったほうがいい。

    (2)自信がありすぎて、勘違いをしている
     細島さんいわく、「起業して、運よくトントン拍子で来た」社長に、このタイプが多い。自分の実力を過大評価し、周りを蔑ろにしてしまうこのタイプほど、社員に対して「お前らは、オレの言うことに従っていればいいんだ」という接し方をしてしまうという。

    (3)経営者として物を考えるときの視点が低い
     社員が「全社レベル」で考えたうえで発言をしているのに、社長は「事業レベル」でしかものを考えていないという話は珍しくない。こういう視点が低いタイプの経営者だと、ナンバー2がどんなに素晴らしい提案をしても理解してもらえなかったり、トンチンカンなことを言ってくるのが関の山だ。
      
    (4)経営理念やビジョンがない
     何かトラブルが起きたときに右往左往したり、「流行り」に流されるだけの意思決定をして、うまくいかなければ、あっさり方針を180°変えたり・・・。重要な局面で、戻るべき「根本となる考え」を持っていない経営者は社員を振り回し続ける。
     細島さんは、自身も数社の「ナンバー2」として実績を積み重ね、さらには経営コンサルティングとして、数多くの企業の社長と間近に接してきた経験を持つ。だからこそ、経営者の能力の「欠落」部分を的確に見抜けるのだ。
     
     単に「ウチの社長、ダメでさぁ」と愚痴をこぼすだけの人になるか、客観的に社長の「足りないところ」を把握して、自分自身を成長させる糧にできる人になるか。起業して成功できるのはもちろん後者にちがいない。
    http://www.j-cast.com/bookwatch/2016/03/10260880.html 

    だめだこりゃ

      

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