会社アカン報

ビジネスに、投資に、就職に、およそ日本の会社を知るには欠かせない情報ハンドブック「会社アカン報」。 マネー全般(株式・FX・不動産など)の”アカン”やつ紹介します。業界記者らが独自取材でアカン銘柄を先読み。

     J・R・R・トールキンの物語に登場する英雄たちが、ミスリル製(中つ国の貴重な金属)の鎧の下に装着する下着を探しに出かけたとしたら、デンマークのアパレルメーカーOrganic Basicsの新製品のようなものを求めたかもしれない。 

     Organic Basicsは、臭いの原因となる細菌が股間と臀部で繁殖するのを防ぐ、「銀メッキされた」コットン製のブリーフを開発したのだ。この下着は軽量なうえ非常に強力な抗菌性を備えており、戦場で1週間履き続けても、防臭効果を維持するという。銀に抗菌作用があることは以前から知られている。銀から放出されるイオンは、細菌の細胞壁を通過し、DNAや重要な細胞成分を攻撃するのだ。衣類メーカー各社はすでに、病院用ガウンや競技ウェアなどに銀のナノ粒子を採用している。

     Organic Basicsは防臭下着として、ポリエステル繊維に銀コーティングを化学的に結合させることにより、オーガニックコットン製のボクサーブリーフを開発した。このブリーフは、臀部領域に繁殖する細菌の99.9パーセントを死滅させることができるという。このブリーフは、抗菌力だけでなく、銀がもつ熱伝導率により、体温調節機能も備えているという。

     Organic BasicsはKickstarterで、このボクサーブリーフのほか、Tシャツと靴下を商品化するための資金を調達中だ(目標25万クローネ=約417万円のところ、目標日まで22日という段階で32万クローネ=約534万円を達成している。なお、Organic Basicsは2014年のKickstarter成功で創設。最初の製品を出している)。ただし、銀は不潔な細菌を殺すのには効果的だが、おならに対する防御作用はない。腸から放たれる有毒ガスは、揮発性の硫黄化合物やアンモニアなどの臭い物質を含んでおり、金属のバリアで阻止することはできないのだ。この種の悪臭対策を求めるなら、不快な匂いを除去する効果のある活性炭レイヤーが搭載された下着がいいだろう。
    http://wired.jp/2016/05/11/silver-threaded-underwear/ 
     
     Organic Basics
    Organic Basics

     日清食品ホールディングスは3月30日、東京本社(東京都新宿区)の社員食堂を「日本初!」の株価連動型社員食堂「KABUTERIA」(カブテリア)に趣向を改めてオープンした。 

     前月の月平均株価を当月の月末日終値が上回った場合、例えば「マグロの解体ショー」や「世界三大珍味祭り」など、豪華なイベントやメニューを提供する「ご褒美デー」を設ける一方、前月の月平均株価を当月の月末日終値が下回った場合、質素な食事を提供する「お目玉デー」を翌月に2日間設定するという。

     たとえば、「2016年3月の平均株価を4月の月末日終値が上回った場合、豪華なメニューを提供する「ご褒美デー」を5月に2日間設定。一方、3月の月平均株価を4月の月末日終値が下回った場合、質素な食事を提供する「お目玉デー」を5月に2日間設定します」(同社)。

     「お目玉デー」は予告なしに実施し、また、役員数名が給食着で社員に配膳するなど、
    今後に向けての自らの行動を考え直す日とするというから、役員さんにとっては心穏やかでいられないはずだ。

     月平均株価は日々の終値で算出するというが、3月の平均はおよそ5500円。
    4月末の株価は5080円。最初のイベントは「お目玉デー」で勝負ありとなった。どんな食事が供されるかは「社内的なことなので公表は控える見通し」(同)だが、株式市場関係者の中には、新商品の発表ひとつにしても株価を意識した発表になるのではないかと期待する動きがある。
    http://www.zaikei.co.jp/article/20160510/306361.html 
     
    KABUTERIA
     

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